オートレースを始めて15年。
友人に誘われて川口オートに行ったのがきっかけでした。
オートレースは8車しかないし、試走タイムまで分かるんだから当てやすいんじゃないか?
と安易な気持ちで始めたましたが、
「まぁ~、当たらない!」
「当たっても配当が少ない!」
というのが第一印象でした。
でも、出走車の調子が試走タイムでわかるというのは、非常に魅力的でした。
競馬よりもデータ解析がし易いですし、なによりマイナー競技なので、競馬に比べてデータ解析までしてる人は少ないだろうから、穴場かもしれないと感じました。
ということで、この15年間、様々な解析手法をチャレンジしてきましたが、一番回収率が高そうな方法が完成したので、
2016年5月から実践に投入しています。
どんな仕様なのかを少し紹介したいと思いますね。
1.試走タイムは一切考慮しない
「試走タイム」どころか「ハンデ」「出走者」「ランキング」「スタートの上手い下手」全て考慮しません(笑)
通常、予想する時に考慮するであろう上記のパラメータは一切無視です。
では、何を使って予想するのか?
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2.そもそも予想をしない(笑)
予想をすると、どうしても試走タイムが早い人を選びがちになりますよね?
そうするとオッズが低い車券を買うケースが多くなってしまいます。
調子が良ければポンポン当たるのですが、そういう買い方は結局いつかはマイナスになります。
では、予想もせずにどうやって車券を買うのか?
3.オッズ情報だけを頼りに車券を購入する
オッズというのは面白いもので、オッズが低い車券は「みんなが勝つと思っている」ということになるので、確かに当たる確率は高いです。
つまり、オッズはみんなの英知が詰まっているのです!
オッズが低い順に買うのか?
というと違います。
逆です。
オッズが割れた時に購入するのです。
オッズが割れるということは、みんな誰が勝つか明確に判断できず、迷っているということです。
ということは、レースが荒れて万車券が出やすくなるのです。
そういうレースだけに絞って購入すれば、万車券の的中率が劇的に向上します。
でも、万車券の組み合わせがたくさんあるけど、どうやって絞るのか?
4.過去のデータを分析する
オッズが割れた時に、どの車番が1着になるかを過去のデータから分析します。
私の場合は過去半年分のデータから分析しました。
そして分析した結果導き出された法則が、
6番車1着の法則
1番車3着の法則
オッズが割れて、ある一定の条件の時に、6番車および1番車を中心にした3連単を購入するのです。
ある程度広めに車券を購入しますが、上記2つの法則を両方適用する場合には、最大で3連単を60点購入します。
実際には、その中から「100倍」~「1500倍」の範囲のものに絞って購入します。
100倍以下は、そもそも旨みがないですし
1500倍以上も、そもそも滅多に出ないですからね。
どうやって、ギリギリまでオッズを確認して60点もの車券を購入するのか?
5.自動購入プログラムの出番
オッズは変動するので、割れたオッズになったかどうかは締め切り直前まで待たなくてはいけません。
でも、ギリギリまでオッズを見ていると、車券購入が間に合いません。
それを解決するのが、自動購入プログラムです!
このプログラムでは、投票締め切りの2分前に起動してオッズデータを取得します。
そして、オッズが割れているとプログラムが判断した時のみ購入をします。
この動作は絶対に手動では無理でしょう。
このプログラムの一番良い所は、朝にセットしておけば全部自動で動作してくれるので、パソコンの前に張り付いていなくても良いところですね。
仕事のある平日でもバンバン自動で動作してくれます。
悲しいのは、全然当たらない日々が続くことです。
自動でどんどんお金が減っていくわけですからね。
大穴狙いの難しいところは、当たりがでるまでの出費が読めないところです。
いかに自分のプログラムを信じて耐えられるか?
そこが勝負だと思います。
あくまでギャンブルなので、絶対に勝つという保証はありません。
まとめ
2016年5月からこのプログラムの実践を行っております。
ブログを始めたのが10月からですが、過去のデータも随時公開していきたいと思います。
プログラム自体は勝てる保証も無いですし、動作保証もできないので、公開することは考えておりませんが、作り方自体は徐々に紹介できたらいいなと思っています。
この方法がうまくいけば、競馬・競輪・競艇にも応用してみたいなぁ~と思っています。