あけましておめでとうございます。
昨年のスーパースター王座では衝撃的な結末を迎えたにもかかわらず、更新ができておりませんでした。
遅くなってしまいましたが、2016年最後のSGの報告をしたいと思います。
もちろんスーパースター王座決定戦は現地で観戦に行ってきましたよ!
例年11Rまでなのですが、今年は12Rが最終戦だったのでナイターでした。
ナイターが点灯しはじめると会場は異様な盛り上がりを見せていました。
11Rでの「8番車池田」の落車のせいかもしれません。
最終コーナーで池田が飛び込んで行った時は、
「うぅぉぉおおおお!」
「いけだ~~!!!」
「いけ~っ!!!」
・
・
「あぁぁぁぁぁあああああぁぁぁ・・・」
怒号と悲鳴が入り混じっていました。
私の周りは池田を買っていた人が多かったようですね^^;
こんなに観客がいて盛り上がっているのは私が見た中では一番かもしれません。
2万人はいたんじゃないでしょうか?
さて、11Rも盛り上がり、いよいよ最終の12Rです。
ちなみに、川口オートでSMAPの中居くんの姿は見れなかったですね。
(当たり前だろ ^^;)
この日、キムタク以外のSMAPメンバー+森君で打ち上げをやったという記事もありましたが、実際はどうなのやら・・・
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スーパースター王座決定戦は自分で予想する唯一のレース
自分で予想するのは久しぶりなので、もはや予想の仕方すら忘れた感があります。
でも、スーパースター王座決定戦は誰が優勝してもおかしくないので、どちらかというと勝って欲しい人に賭けるのが自分のスタイルです。
私の狙い目は「3番 高橋貢」でした!
最近は「2番 青山」や「5番 鈴木」の若手が活躍していましたが、高橋の調子が上がっているようだったので、今回は「絶対王者」の貫録を見せつけてくれるんじゃないかと期待しました。
好きなレーサーとしては2番の青山周平なのですが、いつも中村とのバトルで散々やらかしている青山は今年は買わないと決めていました。
でも今年は中村がいない。
ということで、スタートから青山が最後まで突っ走ってしまう可能性が高いなぁと思いつつ、その時は素直に祝ってあげようという気持ちでした。
あまりオッズも高くないようでしたし。
2016スーパースター王座決定戦のスタート
何はともあれ、2016年最後のレース、スーパースター王座決定戦のスタートです。
1回目のスタートは6番車のフライングの為、仕切り直し。
高橋のスタートが良かったので、ちょっと残念。
2回目のスタートはやはり青山が飛びぬけていきました。
先頭を2番青山と5番鈴木が争い、私一押しの3番高橋と言えば、スタート出遅れたものの4番手くらいからの追い上げを狙う展開でした。
まずまずの状況でしたが、3番高橋は4番金子をなかなか抜けず、逆に少し人気薄の金子が不気味に上位2車を狙っていました。
高橋の目は無くなったかと思いましたが、青山が何かやらかしてしまうことを願ってしまう展開。
そんなことを思っていたら、まさかの事件が発生しました!
スーパースター王座決定戦 衝撃の結末
最終周に入ったところで5番鈴木が2番青山を抜き、最終周回の第一コーナーで青山が抜き返そうとした瞬間、会場のボルテージが絶好調に達したところで、なんと2番車青山の落車。
続いて後続の4番金子が落車。
そして、3番の高橋貢がストレートの最高速に達するところで大クラッシュ。
1回転してしまうほどのクラッシュに会場は騒然。
通常ならレース不成立になるような展開でしたが、最終周だっとこともあり、そのままレースは継続。
レースは5番鈴木が1着。続いて2着は1番の荒尾。そして3着は超人気薄だった8番の松尾ということで、付いたオッズは
三連単 285,890円
どひゃ~~。
5番鈴木の反則審議があり、もし鈴木が失格となっていたら、
1番荒尾、8番松尾、7番永井で
三連単 983,800円
ひぇ~~。
結果は5番鈴木の優勝ということになりましたが、会場では悲惨な事故が起きている状況でそのまま表彰することへの不満もかなりあったようですが(たぶん車券を外したからでしょう・・・)、展開的にも実力的にも鈴木圭一郎が優勝というこで問題無かったかと思いますが、反則審議の動画見てみるとちょっと疑問が残りました。
↓↓↓レース動画です。レース動画の後に反則審議の動画が見れます。
↓↓↓スマホ版はこちら
http://sp-auto.digi-c.com/autorace/_definst_/kawaguchi/2016/kawaguchi_20161231_12/playlist.m3u8
オートレースの反則審議について
今回のスーパースター王座決定戦というオートレースにおいて一番花形の舞台での大クラッシュということで、前代未聞な結果となってしまいました。
オートレースには下記のルールがあります。
反則 | 内容 |
---|---|
かぶせる | 外側から急激に他車の進路にはいってくる |
押圧(オウアツ) | 他車を内側(外側)に押しやる |
斜行 | 他車のコースに斜めに入る |
接触 | 衝突、追突 |
ツイッターなどではレース直後、反則審議の対象となった5番車の鈴木選手より2番車の青山選手に批判が集まっていた感じでしたが、反則審議の動画を見てみると、鈴木選手の内側への「押圧(オウアツ)」の可能性が非常に高かったように感じます。
意図的では無いにしてもかなり内側のコースが狭くなってしまって2番青山選手が行き場を失っているように見えます。
正直、最初は「また青山がやらかした~」と思ってしまいましたが、今回は違うようでした。
青山選手には今回の件で緒を引かず、これからも熱いレースを見せていただきたいと切に願います。
賛否両論あるかと思いますが、いつも最後まで攻めのレースをしてくれる青山選手は一番楽しいレースを見せてくれる選手だと思います。
私の中では無理な攻めをして、ちょいちょいやらかしてしまう所がまた魅力的です。
本気で死ぬ気で一番を目指すからこその結果だと思います。
気になるのは高橋貢選手の容体ですね。
高橋貢選手の容体は?
帰り道の途中、救急車が立て続けに川口オートに駆け込んで来たのを目撃していたので、非常に心配しましたが「全身打撲」と診断されたものの、入院せずに帰宅したとのこと。大けがなんでしょうが、骨折とかではなく、ホッとしました。
青山選手は左足と左手を打撲。
金子選手は左膝打撲。
一回転してしまった時は騒然となりましたが、逆に奇麗に回っていたのがかえって良かったのかもしれませんね。
何度かクラッシュは目撃していますが、こんな大クラッシュを見たのは初めてだったので、本当にビックリしました。
そして何よりも驚いたことに、高橋貢選手は明日1/5から伊勢崎で開催される「GⅠシルクカップ」に参戦するとのこと。
本当なのでしょうか!?
あまり無理して欲しくはありませんが、本当なら非常に嬉しい一報ですね。
でもでも、レースを生で見た私が一番心配だったのは2番青山の影響で落車で車した4番の金子でした。後続の高橋が突っ込む形になりましたが、一歩間違えれば牽いてしまっている状況でした。そこがどうなっているのかが心配でした。
きっと高橋だからこそ避けれた場面だったんじゃないでしょうか!?
本当に危険な状況でした。
そういうところも、さすが「絶対王者」です!
川口SGの結果
さて、スーパースター王座決定戦の話題ばかりになってしまいましたが、今節のSGの結果も報告いたします。
12/28 川口SG 2R
6番車1着
を中心に3連単14点買い
結果
はずれ
12/28 川口SG 4R
6番車1着
1番車3着
を中心に3連単45点買い
結果
はずれ
12/28 川口SG 10R
6番車1着
を中心に3連単20点買い
結果
はずれ
12/31 川口SG 9R
1番車3着
を中心に3連単24点買い
結果
はずれ
12/31 川口SG 11R
6番車1着
1番車3着
を中心に3連単44点買い
結果
はずれ
12/27~31の収支 ー12,300
12月の収支 +7,630